Auza | Wave Packets(White Panel)

53,600円(税込58,960円)

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躍動するエンベロープ。オシレーション。
はじけるエネルギー。圧縮されたオーディオ。

Wave Packetsは、デザインチームAuzaによる最初のユーロラックモジュールです。複雑なエンベロープ、モジュレーション信号とオーディオ信号を生成するこのモジュールは、時間制御可能なモジュレーション信号または「ウェーブパケット」を生成することによって、あなたのサウンドを新たに彫刻します。各ウェーブパケットは、時間(TIME)、深さ(DEPTH)、周波数(FREQUENCY)、波形(WAVE SHAPE)の4つの主要な次元で決定されます。

5つの異なるユニポーラおよびバイポーラ出力により、無限のユニークな形状とサウンドを作り出すことができます:ゼロからワイルドな発振に成長するエンベロープ、巨大なピッチディケイを持つパンチの効いたバスドラム、畳み掛けるようにパルスを発するバーストジェネレータ、振幅が変化するLFOまたは音色のモーフィングするオシレータ。私たちの生み出した全く新しいモデルは、ダイナミックに周波数の変化するオシレータとファンクションジェネレータを組み合わせて、創造性を刺激するモジュレーションとオーディオ信号を作り上げるものです。ここに16HPの汎用性の高いプロダクション・ツールキットが誕生しました。

このモジュールは、トリガー、ゲート、サイクルの3つのトリガーモードで動作させることができます。波形のアニメーション化が開始すると、3つのDEPTHスライダーがカントゥアー(エンベロープ)を作り出します。TIMEのパラメーターを通して、WAVE SHAPE、GLIDE、3つのF(周波数)コントロールが発振の形を決定します。5つの出力は、カントゥアーとオシレーションの間の、5つの異なる相互作用に対応します。これらは、純粋なカントゥアー、ユニポーラ波、カントゥアーとの共鳴、カプセル化されたオシレータ、純粋なオシレータとして要約することができます。全ての出力は同時に利用可能なので、モジュールはセルフ・パッチをすることで新しい波形モデルの作成を実現します。例えば、ユニポーラ出力をウェーブ・シェイプCVにパッチして音色をモーフィングしたり、バイポーラ出力をデプスCVにパッチしてオーディオ・レート・モジュレーションを実現可能です。複数の出力を同時に利用することで、Wave Packetsは新しくエキサイティングなパッチの動きを編成するためのハブとして機能することができます。

特徴

  • 新しいコントロール電圧形状をデザインする。またはオーディオソースとして使用する
  • ユニポーラ3系統、バイポーラ2系統の計5系統の出力が同時に使用可能
  • 24ビット・ウェーブテーブル・オーディオ・オシレータ、精度の高いLFO
  • PWMやスキューした指数関数からノコギリ波への変化を含む連続的な波形モーフィング
  • 3つのスライダーにて描くカントゥアー波形
  • グライドコントロールで3つの周波数を横断する
  • カラーLEDでの周波数表示
  • LED表示つきの4つのタイムステージ(0秒〜10秒の間で調整可能)オプションでサスティンステージも可能
  • ステージの時間をオシレータの周期に同期させることができる「リンクド」ステージ・タイム・モード
  • リンク・モードでは、V/OCT入力を使用して全体のウェーブパケットを伸縮させることが可能
  • ゲーテッド、トリガー、サイクル、Ping可能なステージ・サイクル、フリーランニング・モードなど、さまざまなトリガーオプション
  • Ping入力の周波数/レートを、マルチプライ/ディバイド/オフセットをかけてコントロール可能
  • EOS、EOC出力(END OF STAGE、END OF CICLE)
  • 高精度な16ビットトラッキング V/OCT入力。±9Vの電圧レンジに対応。負電圧の入力も一般的なExpoFMとして有効
  • デプスおよびウェーブ・シェイプCV入力はオーディオ・レートのオーバーサンプリングにて動作
  • Skiffフレンドリーな25mmの奥行。横幅16HP。

モデル概要

Wave Packetsはさまざまな時間制限のある信号や、時間的に繰り返される信号を生成します。下のタイミング・ダイアグラムは、モジュールがどのように機能するかを視覚的に説明しています。モジュールパネル上のコントロールの配置と同様に、時間は左から右へ、つまり個々のタイムステージを通過していくように描かれています。各ステージは、図中の白い縦線で区切られています。Wave Packetの入力パラメータ(ポテンショメータコントロール、モード、外部入力)はすべて赤で表示され、時間的な変化をもたらすパラメータは直接グラフ上に配置されています。

カントゥアーとフリーケンシー・ダイナミック・オシレータは、5つの出力がどのように形成されるかの主な材料となり、各出力は異なるレシピで展開されます。カントゥアーは、各Tステージから次のステージへの線形セグメントを作成します。「最小カントゥアー」ライン(色付きの破線)は、3つのD(深さ)スライダーによって描かれる形状によって決定され、「最大カントゥアー」ライン(白の破線)はASRエンベロープに似た固定の形状になっています。オシレータは、LFOまたはオーディオ・レートににおいて、3つのターゲットにて通過するF 周波数の発振をもたらします。>>(グライド)コントロールは、T1-T2およびT3-T4ステージの境界で、各周波数から次の周波数への遷移長を決定します。メイン出力のうち3つは、カントゥアー波形の一方または両方を使用して、そこに発振の波形をモールドします。残りの2つの出力は、オシレータまたはカントゥアーから直接波形を生成します。

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新品モジュラーシンセサイザー
16 HP
奥行き 25 mm
消費電流 +12V : 200 mA, -12V : 12 mA
保証期間 1年
付属品 保証書

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